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【感想】ザ・ノンフィクション「犬と猫の向こう側」前編を観て

こんにちは。2018年6月3日放送の「ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側」を観て感じたことなどを記事にしています。

毎週毎週、ザ・ノンフィクションはほぼ欠かさずカナダでも観ていますが、今回は特に感動というか、考えさせられることが多い内容でした。2週に渡って放送される予定で6/10放送されるのが後編になります。

まず今回のお話は・・・

広島県広島市を拠点に中谷百里さんが活動している「犬猫みなしご救護隊」にスポットをあてています。

救護隊の名の通り、主に犬や猫の保護活動をされているのですが、規模が想像を上回る大きさなのです。その数、広島シェルターには犬140匹、猫1000匹。栃木にも犬90匹、猫300匹。2013年には、広島市動物管理センターから殺処分前の全ての猫を引き取るという行動に出ています。そして今現在広島県では犬猫の殺処分は0だそう。

そうした活動を続けていき、今では3000人を超える支援者がいるそうです。そうした活動を知ったバス会社が大型バスの提供にも乗り出し、広島県のみならず岡山県にも拠点センターを作り、大型バスで全国各地で犬や猫を保護しに向かいます。

向かう先々で見えたのは、多頭飼育崩壊を起こしてしまった人達の心の闇の部分や動物達の壮絶な現場でした。

www.fujitv.co.jp

中谷氏の行動力や寄りそう気持ち

私がまず感じたのは、中谷氏は「犬・猫たちのためだけを想って生きている」と言うことです。言葉にするのは簡単ですが、実際に行動するのはとても大変なことです。

以前にもノンフィクションだったと思いますが、中谷氏を取り上げていました。しかし、始めた当時は規模も小さかったでしょうし、今ほどの寄付もない状態だったはずです。全ての生活を動物の為に捧げている姿にとても感動しました。

寄り添う気持ちというのは、動物に対してだけでなく、今回多頭飼育崩壊を起こしてしまった人に対しても、そのことに関して、怒ったりお説教したりすることなく、寄り添っている姿にも感動しました。

多頭飼育崩壊を起こしてしまう人は、人間関係が上手くいかなくなり、犬や猫にいく(精神的に)。その結果、多頭飼育崩壊を起こし、周囲から孤立していき、誰にも相談出来ない状況に追い込んでいく。でもこういう人は、本当は猫や犬が大好きな人達なのだとおっしゃっていたことにとても共感しました。最終的に携帯電話の番号を交換し、飼い主とのやり取りを続けていくところにも、この方の優しさがにじみ出ていました。

中谷氏が唯一、怒りをあらわにした場面

中谷氏は、多頭飼育崩壊を起こした飼い主ではなく、その近くに住んで野犬となってしまった犬に迷惑しているという男性にでした。

それは、犬を捕まえるために仕掛けた違法な「罠」です。恐らくこの男性がしかけたものです。罠に引っかかった犬の足からは、骨が見える状態になってしまっていて、痛々しいものでした。

こういった罠を仕掛ける人が本当にいるのだということに、とてもショックを受けましたし、この犬は最後は足を切断し3本足になってしまいました。

「避妊去勢手術は絶対に必要」という言葉に深く共感

賛否両論ある動物に対する避妊去勢手術。人間に置き換えて考えるからではないでしょうか。色々な考えがあることは理解していますが、中谷氏が絶対必要というのですから、それは絶対に必要なことだと感じました。常にその現場にいる人がおっしゃっていることを私は批判出来ません。

猫はブームで終わらせない

印象的だった言葉に「今の猫ブーム」をどうにかしたいと仰っていました。私もいつも疑問に思っています。ブームって何だろう?ブームが去ったら?猫ブームを煽っているバラエティ番組にも、一石を投じる今回のザノンフィクションだったのではないでしょうか。

終わりに

全ての人が犬や猫に人生の全てを捧げることは難しいです。私もその一人です。犬は家に2匹チワワがいますが、2匹でもとても難しいです。病気にもなるし、ワクチンやチェックアップも必要です。しまいには、私は猫アレルギーで猫はもともと触ることも難しいです。トホホ。

色々なサポート方法があります。これからは私なりに出来ることをやっていこうと思います。

NPO法人 犬猫みなしご救援隊 - 公式サイト -

ぜひ、ザ・ノンフィクション、そして上記のサイトをご覧になって見てはいかがでしょうか。ではおしまいです。

 

www.mapleheart.net

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