こんにちは。
早速ですが以前の記事で、カナダケベック州のアニメ事情のことや、やっぱり圧倒的人気は「ポケモン」だ!!なんていう記事を書いてきました。もちろん、今もそれは変わっていません。
その記事はこちら☟
さて今回は、漫画本について記事にしていきます。ぜひお付き合いください。
移住してきた頃よりも(2009年頃)日本の漫画本は増えてきている
今でも日本のように、どこの本屋さんでも漫画本が買えるわけではないけれど、それでも最近は少し大きめの本屋さんなどで、「MANGA」という表記で日本の漫画が売られています。
たまに手にとってみることもありますが、購入には至っていません。
もちろん、なるべくモノを増やしたくないというのがありますが、一番は高い!!(笑)
ちなみにナルトが一冊12$から13$ほどで売られています。高いですよね?!
まだまだ日本の漫画本をフランス語にしてと言う手間を考えると、値段は高くせざるをえないのかなとも思いますし、高いので気軽には買えないというのがあります。
そしてまだまだ日本の漫画の良さが、遠いカナダケベック州まで届いていないような気もしています。まだまだ認知度は低いなと感じています。
長男、プレゼントでナルト本をもらう
そんな中、近所に住むママが13巻もナルトの漫画本をくれたのです。恐らくナルトの漫画本を集めていた(←結構レア)ようなのですが、途中でやめたようです。やっぱり高いですし、独身時代に買ったようで、現在は2児の母。やっぱり自分のコレクション的なものを買うのをストップする気持ちは、理解できます。
あくまで、もし良かったらということでくれました。誕生日プレゼントとしてですが、中古なので、そんな気遣いでした。いやいや定価で買えないし、嬉しい~。
私はとってもありがたかったです。もちろん長男には日本語で読んで欲しいとも思いますが、日本の漫画でフランス語の練習にもなるなと思ってます。私にもいいですよね?!
フランス語のナルト
日本のナルトとほぼ変わらず、漫画の開きも日本と同じでした。ひとつ面白いなぁと思ったのは、擬音と言うのでしょうか?!それが日本語も表示されていて、フランス語(擬音ですが)も書かれています☟
やっぱり単純に全ての日本語を外すというのができないというのもあるんでしょうけど、絵として残しているのでしょうか。
あとは、フランス語がすべて大文字で書かれていることですね。その方が見やすいとかあるのかもしれません。
終わりに
外国の人が日本の書店の漫画コーナーに行って、ビックリするというのは、容易に理解できます。こちらでは「漫画コーナー」と言う感じで一角なので、日本の漫画だけの階とかに行ったら、驚くのも無理はありません。
カナダでは漫画自体が高級本というイメージが、私にもついてしまいました。なので主人が日本に行ったとき、たまに電車の上の棚に漫画本がおいてあるのが信じられないそうです(笑)文化の違いっておもしろいですよね。頂いた漫画本、大切にしたいと思います。(モノは増えちゃったけど・・・)ではおしまいです。