こんにちは。さくらです!!
今回はまたおすすめゲーム記事になります。
我が家ではテレビゲームからボードゲーム、カードゲームなど様々なゲームが好きでよく遊んでいます。というのもどうしても放っておくと、テレビゲームばかりになってしまうことも多いので、週末は意識的に家族でテレビゲーム以外のゲームをしています。ちなみにカナダ人、ボードゲーム、カードゲーム好きな人多いです。クリスマスの夜も遊んだりします。
「MILLE BORNES」ミルボーン
このゲームは自分の自動車の走行距離を競うカードゲーム。手持ちの走行距離カードを出していき1000キロを先に走った人が勝ち。手持ちのカードで相手を妨害したり、自分も妨害されるので、それをクリアしながら進めていくゲーム。
MILLEとはフランス語で1000を意味します。1000キロに到達しなくても、山札のカードがなくなった時点で一番1000キロに近い人の勝ちとなる。
カードの種類(3段目以外はそれぞれ複数枚あります)
・1段目の赤いカードが障害カード
・2段目の青いカードはその上の障害解除カード
・3段目のカードは一度自分の手持ちとして出すと、その上の障害カードを受けることが出来なくなる保障カード。
・走行距離カード
遊び方(2人~4人)
①全てのカードを混ぜて、一人6枚ずつカードを配る。
②順番のプレーヤーは中央に置いた山札を1枚引き、1枚手放すことになる。
以下の5つから選ぶ。
・自分の走行距離カードを出す(ただし初回は必ずGOカードが必要)
・相手への障害カードを出す
・自分に障害カードが使えないように保障カードを出す
・障害解除カードを出す
・上の4つのどれも出来ない場合は手持ちカードを1枚中央に置いた山札の横に捨てる
とりあえずやってみる!
これはプレイヤーAの手持ちカード。本当はこんな風に広げませんが。。
プレイヤーAの手持ちのカード
☝こんな風に持って、真ん中の山札から1枚引く。引いたカードは「STOP」カード。
☝引いたSTOPカードは手持ちに加えて、「GO」カードを自分のデッキに出す。次のターンから走行距離カードを使える。
プレイヤーBの手持ちカード
☝1枚山札から引くと、「パンクカード」が出た。GOカードがないので自分は走行できないけど、相手を妨害は出来る。
プレイヤーAのデッキ
☝引いたカードをプレイヤーAのデッキに置いた。そうするとAはまた走行距離カードを置けるようにするには、タイヤのパンクを直さなければいけません。
そのためには、青いカードのタイヤ修理済みカードが必要となるわけです☟
・その他には相手からSTOPカードを置かれた場合は、GOカードを置いてからでないと再度スタートが出来ません。
・走行距離200はプレイヤー一人に2枚までしか使えません。
遊びの流れは大体こんな感じです。説明って難しいですねぇ(*_*;下手くそですみません。
でも「この障害カードをされたら、このカードが必要!!」というのは、カードと同じ大きさの早見表がついているので大丈夫です☟
終わりに
ゲームの対象年齢は6歳~なので、我が家の6歳の息子も一緒に遊べているので難しくはありません。手持ちのカード、山札から引いたカードの運によって勝敗が大きく変わってくるので、結構負けてしまいます(*^^*)
タイヤがパンク、走行距離制限、ガス欠、車の故障などの障害があり、その原因を解決すると車が走行できる!と考えると遊び自体はとても簡単なものです。
でも何だか夢中になってしまいます。私は日本では知らなかったんですが、古くからあるゲームで夫は子供の頃からプレイしていたそうです。
週末の一家団欒にいかがでしょうか。おすすめです!
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