こんにちは。さくらです!!
本日はバレンタインデーですが、バレンタインデー記事ではなく、少し前に購入したボードゲーム『マジックメイズ』のレビュー記事です。
まず夫はゲーム好き。息子達もその影響でゲーム好き。PSや任天堂も大好きですが、そればっかりになってしまうこともしばしばで、悩みの種でもあります。
なので夫が元々好きだったボードゲーム・カードゲームをすることで、週末は特に家族で机の上で出来るこれらのゲームをして遊んだりしています。
基本的に私のおすすめしているゲームは、私が面白いと思ったものです。
マジックメイズ、ハラハラドキドキで無言で面白いので?かなりおすすめです。
このゲームは・・・
人数 1人~8人
時間 1回3分~15分
対象年齢 8歳+
ゲームの中身はコレ☟
簡単な内容とルール
自分の装備品を失くした4人のヒーロー(コマ)が、ショッピングモールに盗みに入り、それぞれが装備品をゲットしたあと、出口まで逃げていく。
・スタートと同時にまず3分間の砂時計をスタートする。
・自分が出来るアクションが振り分けられる。4つ全てのヒーロー(コマ)にあてはまる。
・ゲーム中は相談禁止で話してはいけない。
・話してはいけないが、動いて欲しい相手に赤いピンを渡すと「あなた気づいて」という合図。DO SOMETHING!!です。
ゲームの流れ
4つのコマ(黄色・オレンジ・緑・紫)があり、それぞれがアイテムを取りにいき、すべて取ることが出来たら(所定の位置に到達出来たら☟)、その次が脱出です。脱出出来ればゲーム成功となります。
所定の位置とはこれらのマーク☟それぞれの色の場所です。その後に出口から脱出します。そしてこれらのタイルは最初の時点でセットされているわけではありません。
① 最初にプレイヤーに担当アクションを振り分ける


・左側がアクションカードで、今回は4人プレイ設定。
・向かって一番左側は、方角アクションとワープアクション。ワープはそこに行くと同じマークの場所にワープ出来ます。
・向かって左から2枚目は、方角アクションと探索アクション(これはタイルを繋げていく人)。
・向かって左から3枚目は方角アクションのみ。
・向かって一番右は、方角アクションとエスカレーターアクション。
・右側はこんな感じでプレイヤーが座って、方角も合わせてスタンバイ。真ん中のカードに方角が書いてあるのでそれに合わせる。
② コマを動かしてみる
オレンジのコマをプレイヤー①が動かした☝


左下は上の拡大です。探索マークが見えますか?そこに到達したので探索アクション担当プレイヤー④がタイルを足していく。
これを続けていくと、それぞれのコマが自分のアイテムがどこにあるのかがわかります。最初の時点ではどこにアイテムがあるのか?どこが脱出出口なのかが分かりません。
ゲームが進んでいくとタイルが増えていきます☟
ゲームの特徴
それぞれのコマを注意しながら見て行き、自分がするべきアクションをしなくてはいけません。
そしてこれらのプレーをしている時は、絶対に会話してはいけません。
そこで役立つのが「赤いピン」です。
例えば「緑が動けばアイテムにたどり着けるのに・・・」という時は、アクションをして欲しい人に「赤いピン」を渡して「気づいて合図」を出せます。
忘れてはならないのが、制限時間。砂時計が落ちきる直前に砂時計の場所に行くようにアクションをしなくてはなりません。落ちきる直前というのがコツで、早めに行ってしまうと、時間を無駄にしてしまうことになるので、寸前に行ってひっくり返して、また新しい3分間をゲットできます。
もちろん3分で終われば素晴らしいですが、なかなか難しいです。
砂時計の場所は、それぞれ1回のみ使用できます。一度使用した場所には✖マークを置きます。
砂時計マークは4つしかない為、時間は1回のゲームに尽き、最高で15分となります。3分で終わるかもしれないし、6分かもしれないし、9分、12分・・・15分。
夢中になっているので、時間制限を忘れてしまうことが多いです。気づいた時には砂時計のマークまで戻る時間が無かったり。さっきも言いましたが、早く戻り過ぎても時間を無駄にしてしまうので、ギリギリでひっくり返したいのです(*^^*)
プレーした感想
すごく面白いですよ(*^^*)
ゲームはシナリオがあり、難易度が上がっていきます。我が家は子供がいるのでもちろん簡単なものからスタートしましたが、クリアするのに何回もやりました。
甘くみてました私(笑)落ち着いてやれば、きっとクリア出来るのに砂時計があるのと、この連帯責任感が焦らすんですよね。
そしてこの、しゃべっちゃいけないルール縛りに夫にイライラしたり(笑)夫も私にイライラしたり。何か上手く説明出来ないんですけど、やっぱりハラハラドキドキが面白いです。
終わった後、周りから言われて自分のアクションが出来なかったことにショックを受けたりしています(*_*;
終わりに
長男は9歳でほぼ完璧に理解しています。(理解しているけど気づけない時があるんだけど)6歳の次男はまだ難しいかなと思います。ルールは何となくは理解しているけれど、お兄ちゃんよりも気づくことが難しい様子なんです。
それでも何回もやっていると、だんだんコツを掴んできているので、6歳でも遊べています。1回では理解出来ないかも知れませんがゲーム慣れしていけば十分楽しめます。
こんなこと言っている私ですが、やはり最初はコツが掴めなくて、私のせいでクリア出来ないこともありましたが、もうそんなこと言わせません(*^^*)
6歳くらいから大人まで楽しめるゲームなので、おすすめです。そのうち息子達に、赤いピンを渡されるようになりそうで怖いですが(苦笑)
ぜひ家族と、友達と、同僚と・・・楽しんでみてくださいね。
おしまいです。