オルカのカナダ

日々思うこと。興味のあること。日本のこと。カナダケベックでの生活のこと。あとアンティークカップや雑貨のこと。

日本の家が短命なのは、リペアをしないで取り壊してるからそれだけ!!

こんにちは。

先日ニュースで日本の家は短命であるというのを見ました。

私の中では何か違和感。短命と言うと、住宅そのものの質が悪くなったと思いがちですが、それはちょっと違うと思う。

目次

 

まず日本人は新しいものを好む傾向にある

これはもちろん私もそうです。アンティーク食器とかは好きですが、古けりゃいいというもんじゃありません。住宅においては、日本では多くの人が家を買ったり、建てたりした場合は、一生ものの買い物だし、出来る限りはそこに住むつもりで購入するのではないでしょうか。なので、尚更日本では新築を好む人が多い気がします。

カナダでは自宅をリペアして価値が下がらないようにケアしていく

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日本では住宅価格は、1年増すごとに家の価値はさがってしまい、最後は土地価格だけになることが多いですが、カナダではそうはならずに、ある程度の家の価値を保つし、むしろ価値が上がる場合も多いです。もちろんその為には、家のケアを怠らないというのが条件になります。

要は日本では、無条件に、建ったその日から、家の価値は下がっていくので、カナダほど修理にお金をかけたくないのかもと思いました。それに日本人の多くは中古住宅を好みませんよね。だから売り主は、売却価格もすごく低く設定するし、もしくは家を取り壊してから、更地にしてから売る人も多いと思うんです。

カナダではもうこれは取り壊しだろーと思う家もいっぱいある

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申し訳ないけれど、はっきり言って、カナダでボロボロの家も売りに出されていることは沢山あるし、低いとは言え価格もついている。そのような家を購入して、自分達でリペアして住んでいる人が沢山います。そして外壁を綺麗にして、家の中も綺麗にして、見た目は新しくなったかもしれません。でもその家は築50年だったり60年だったりします。ほぼほぼ、基礎以外は新しくしていても、築は古いという訳ですね。確かに家は長く持っているということになりますよね。でもそれは建て替え相応に家をいじっているんですよ。

カナダでは日本の「新築そっくりさん」が普通な感じ

古い家をリペアしながら、住み続けていく。新築そっくりさんは、そっくりさんなので、新築ではありませんよね。主人は大工をしていますが、古い家をリペアするより、まっさらの新築の住宅を作る方が簡単なんだよとよく言っていました。だから日本では、古い家をキープするより、家を新築する人が多いのではないでしょうか。

災害の度に安全基準がより厳しくなる

そして忘れてはならないのが、日本は災害が多い国です。地震などがあると、安全基準もさらに厳しくなっていく傾向があります。その基準を満たした家が欲しいと思うのは、当然のことですよね。むしろカナダの家よりずっと丈夫なんじゃないのかなと思ってしまうのは、私だけでしょうか。

終わりに

日本の家は短命なのかもしれません。でもそれはすべてがすべて家の老朽化のせいではなくて、リペア文化の違いだと思うのです。例えば、カナダの家の壁は、壁紙を貼るのではなくて、塗り壁の方が多いです。自分で好きな色でペンキを塗ります。壁紙を貼るよりハードルは低いでしょう。それと一緒で、大々的なリペアをするなら、全て建て替えようとなるのではないでしょうか。なのでデータにすると日本の家は、そんなにもたないと思ってしまう原因になっていると思います。

私は今更ながら、昔ながらの日本家屋いいなぁと遠い異国の地で思っています。ではおしまいです。

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