simple life blog

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【カナダ新年度の風物詩】子供達がチョコレートやハンドソープを売り歩く?!

こんにちは。さくらです!!

今回は実は私もイマイチ、実態を把握出来ていない、日本の学校にはない、カナダの学校のあるシステムについての記事になります。

年度初めの時期の風物詩

カナダでは9月から新しい学年になるのですが、そこで今の時期に毎年来るのが、その年の学校のアクティビティ(課外活動、遠足など)にかかる費用を賄う為に?!抑える為に、この時期にモノを買い取って、自分の周りの人に売るのです。厳密に言うと、お金を学校に支払ってしまえば、あとは自宅で食べるも使うも良しなのです。

例えばこんな感じです☟


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☝これはどちらもチョコレート詰め合わせで、我が家は長男分として、上段のものを注文しました。上段のものは、36個チョコレートが入っていて、1個2$50¢です。
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☝次男分として、上段を購入したのですが、これはハンドソープやコーヒー、ホットショコラなどがセットになっている詰め合わせです。18個入りで1個5$です。

もちろん2つ同じものを注文することも出来ます。でもチョコレートが沢山残ってもね・・とは言え、チョコレートは割と食べきれますが、おととし購入したハンドソープ詰め合わせ、まだ使い切っていません。

売ろうと思うと結構大変

感覚的にチョコレートに90$(日本円で8000円くらいかな?)払うのが、すごく高く感じてしまいます。食べたい時に食べたいだけのチョコを買うので、普段こんなまとめ買いをしませんよね。

ただこの写真のように1つのチョコレートを5$で売って、その売上金を学校に支払えば、本来は損をすることはないのです。感覚的には、チョコレートを代理で売っている感じです。

我が家の場合は今年も、長男次男2人が学校に通っているので、2セット注文しました。前年度も同じように注文したのですが、ほぼ売らず仕舞いでした。

理由は、実は前年、チョコレートを売ろうと近所を数件回ったのですが、もうすでに他の人からチョコレートを買ったということで数件断られ、私の心が折れてしまったからです。豆腐メンタル(笑)身内でない人達に買ってもらうには、スピード勝負もあるのかもと思ってしまいました。

親戚に買ってもらうのは、祖父母くらいにしか頼む気になりません。と言うのも、主人の弟や妹に購入をお願いしても、弟や妹も同じように売るものがあるので、前回は結局物々交換になってしまいました。

私が5$でチョコを売り、弟は5$の紅茶を売ろうとしていたので(苦笑)でももし親戚に小学生とか中学生の子供がいなければ、買ってもらうのは難しくないと思います。

モノを買わなくても現金40$を渡すことも可能らしい

このようにモノを代理で売らなくても、40$を払えば問題はないようですし、何もしなくてもそれは自由だそうです。ただその場合は、何もモノ(チョコなど)がないということと、アクティビティに参加する時に、通常価格で支払えばいいだけの話なので、微妙だなぁと思ってしまうのも事実です。

カナダではこの学校関連でモノを売ることが、世間に認知されている

日本でこのような制度は聞いたことがないので、「近所にモノを売って歩く」というのが想像出来ないのですが、こちらではもうどこでも行われている学校の制度なので、近所に売りに行って、買ってもらえないことはあっても、怪しまれることはありません。

我が家にもこの時期になると、子供とその親が一緒にピンポーンと訪ねてきましたが、やっぱり最初に来た子供から買ったことが数回あります。2番手3番手に来ても買ってあげられないと思います。あと手持ちの小銭がちょうどあった時に、なんとなく買う感じです。

終わりに

とても不思議な制度ですよね。アクティビティが沢山あればあるほど、お得になるような気がします。高学年になる方が、アクティビティにもお金がかかりそうなので、お得なのかなと思います。アイスホッケーを少し習いに行くとかあるらしいので。我が家は去年は年長と2年生だったので、お得だったのか?と言われるとよく分かりません。

でもこれをすることによって、去年はスケートに行くとなった時に、実質スケート靴のレンタル負担だけで行けるということになりました。

これをしないと、スケート参加費をその時に支払うということになるわけです。なので本来は、学校から商品を注文して、親戚や近所の人達に購入してもらえればいいのですが、なかなかそうもいかないのが現実です。

去年はチョコレートをかなり食べた気がします。でもそれはそれでチョコレートを買って食べるのと一緒なので、お得した気分にはなりませんが、損もしていないのかなと思っています。私は損していないと言い聞かせてます(苦笑)ちなみに去年のチョコは、ベルギー産の美味しいチョコでした(*^^*)

ちょっと説明するのが難しかったですが、要はチョコレートなら本来はもう少し安いんでしょうけど、少し上乗せして売り、その差額分がアクティビティ費用になるということですよね。そして全部売れれば、損をすることはなくアクティビティも格安で参加できるという訳。

でも今年から詰め合わせセットが出たので、嬉しいです!

ではカナダにある不思議な制度でした。おしまいです。