こんにちは。さくらです!!
3日から6日まで冬の山ごもりをしてきました。
カナダにきてもう結構経ちますが、日本でもカナダでも初めての経験だったので、折角ですから記事にしています。ぜひお付き合いください。
行ったところはこんな場所
www.maisonsetchaletsalouer.com
私達夫婦は、アウトドアかインドアか?と聞かれたら、インドア派になるのは間違いありません。普段から家族でボードゲームやビデオゲームなどをして過ごすことが特に冬は多いです。
ちなみに夏のキャンプは苦手なのです。。。
とは言っても、以前から「親のせいで色んな経験をさせてあげられてないんじゃないか?」と思ったりしていたのも事実でした。そんな事情もあり、今回折角お誘い頂いたので、行ってきました。
今回の家は築100年以上の古い家で、カナダにはそういった古い昔の家をこのように貸し出していることは珍しくなく、むしろそれをウリにしています。






行ってみてどうだった?
正直な感想は楽しかった。でも本当に疲れた(*^_^*)
これが一番の正直な気持ちです。
今回は食べ物・飲み物を自分達で用意して持って行き、ここの雪山のなかにある家で3泊4日過ごすことが目的です。とは言っても宿泊先から10分くらいで小さな街があるので、最低限のものは購入できます。
聞いていた話で、周りには他の家はなくて、丘の上のような場所にあり、そこでソリで遊んだり、スパがあるので入りたい時に自由に入れる。とにかく外は広い敷地なので、雪合戦したりして楽しめるとのことでした。
実際、本当に楽しめました(*^^*)
ただ、次男6歳児&従妹6歳を連れていたので何かと大変だった(と思う。)
というのも、あくまで私はこのような経験をしたことが初めて&元々インドア派の人だから。
なのでそこだけは最初に言っておこうと思います。キャンプだったり山登りだったり、スノボーに良く行っている人だったら、余裕だとも思うのです。
具体的に何が疲れたのか?


とにかく、雪遊び。
もう毎年、雪には慣れっこなはずですが、日本の実家も埼玉で雪国でもないので、雪の中を走り回るとかそういった経験は、日本にいた頃からあまりない私です。
なぜ子供がいると大変だったか?ですが、ソリ遊びです。
長男を含め10歳近くになると、ある程度子供達で一緒に勝手に遊んでくれますが、6歳くらいだと、ソリに乗って楽しく降りることは出来ても、ソリを引いて上まで戻ってこれないことに問題があります(笑)
戻ってこれないので、私を含め大人が下に歩いて降りていって、(もちろんソリで一緒に下りれば早いですが、毎回ともいかず・・・)ソリを引いて上に登って来なければなりません。トホホ。
普段踏み台昇降運動をしているとは言え、木製ソリが割と重く、雪もかなり積もっていたので1往復でフゥフゥ言う始末です。それを毎朝8時30頃から40分くらいやって、午後も子供のリクエストでやることに。10往復ぐらいすると、息切れともう暑くて暑くて。顔は真っ赤です。
食事の用意と後片付け
毎日のことですが、今回は食材を持って行き、キッチンで調理することが出来ました。
私、一人で作ったわけではありません。でも皆で1日3食を自炊し、その後9人分の食器を洗い、拭いてをしなくてはなりません。それを3日間。
勝手が違うので、余計に不便が疲労に感じたのかもしれません。
携帯電話が途中から不通に・・・
スマホ事情はもともとインターネットが繋がらないと言われていました。それを含めて、いらんメールや情報から遠ざかろうという趣旨があります。
でも私にとっては、雪遊びと食事の用意、後片付けのあとにインターネットが見たかったですね(笑)そして初日と次の日くらいは見れたんですが、3日目くらいに吹雪いていまして、インターネットは繋がらなくなりました。┐(´∀`)┌ヤレヤレ
でもね、とってもいい経験
一番しっくりくる日本の単語だと合宿かな~。何の合宿かは知りません。
何だか不満ばかりに聞こえてしまうかもしれないけれど、本当に楽しかったんです。でも子供が一緒なのでリラックスだけしている訳にはいかないという事ですね。
でも本当にあたり一面見渡す限り雪・雪・雪で未踏の雪景色は圧巻でしたし、空気も綺麗で、何よりソリで下るの楽しいです(*^^*)リフト欲しい・・・
そしてその雪で遊んだあとのスパは最高でした。ずっとスパにいたいくらいでした。
終わりに
そして私には恐らく、夏のキャンプより冬の方があっていると思いました。疲れたけれど、暖炉の火を見ながら、コーヒーを飲む時間は最高に幸せでしたし。
あと、以前記事に書いた「釣り」が出来ませんでした。どうやらそれは義弟の勘違いだったようです。とても残念で長男は特に楽しみにしていたのですが、次回に持ち越しです。 すまん、息子よ。
ちなみにこの数日間、身体を動かしていたせいかお腹が減り、欲望のままに食べたり飲んだりしていたのですが、体重自体は変わらずでした。理由は雪の丘をソリを引いたりしながら、登ったり下りたりの繰り返しだったからに他なりません(笑)
あー良かったです!!おしまいです。