simple life blog

日々思うこと。興味のあること。日本のこと。カナダケベックでの生活のこと。

父親には言えない大好きと感謝の気持ち

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こんにちは。今回は「自分の父親」について書いてみようと思う。ぜひお付き合いください。

目次

 

父親は優しすぎるほど優しい人だけど、以前はパチンコ好き

別にパチンコが悪いわけではなくて、パチンコに行って負けていても「あともう少し」と言った具合に、我を忘れて没頭して最終的に結構負けてしまうから。しかも当然家を留守にするので母のカミナリが何度も落ちていた。

でも私の父親は優しすぎるほど優しい人である。人を殴ったことなんて絶対にないし、これからもないと思う。私も父親に叩かれた記憶も全くない。人を怒らせるようなことはほとんどしない。(パチンコに関しては母をよく怒らせていたけれど)他人との揉め事も聞いたことがない。

そんな父親は子供の頃「お父さんのこと好きだろう?」とよく聞かれた。でも私は絶対「好きだよ」なんて言えないし、言ったら「嬉しい」と言わんばかりにニコニコするに違いないから。そんなことは当時の私は許せなかった。

何で許せなかったか?

それは思春期だったからだと思う。

しかも優しい父親だから、何しても大丈夫みたいな気持ちさえあった。よく言えば「わがまま言っても大丈夫」悪く言えば「父親をなめていたかも」と思ったりする。今、息子に私はそんなに優しい母親ではないけれど、言う事をきかないのは私と同じかもしれない。

でも当時も今ももちろん私は父親が大好きである。

私の方向音痴は父譲り

私はかなりの方向音痴である。方向音痴の人には分かると思うが、道を覚えるまでにかなりの時間がかかってしまう。よく世の中の人は、「ここらへんを曲がれば、あそこらへんの道に出られるよ」などと言うけれど、私にはまったく意味が分からない。一度も通ったことのない道に自ら進んでいく勇気はない。残念ながら・・・

そしてもう一つ私と父に共通して言えることは、方向音痴に限らず、車の運転自体が苦手なのだ。ただ一つ言っておきたいのは、危ない運転をするとかではないと言うこと。むしろ確認を怠らず、丁寧な運転である。なのでやっぱり方向音痴からくる「運転をなるべく避けたい」と言う気持ちが心にあるんだと思う。それでも現実は車が必要な地域に住んでいるので、運転自体はまだまだ避けては通れないのだが。

そんな父親が首都高を通って東京ディズニーランドに連れて行ってくれた

夏休み日本帰省中、息子達をディズニーランドに連れていきたい私は父親に相談した。3年前はディズニーランドに行くバスを使って家族で行った。でも疲れ果てたあとに、バスの出発時間を気にしたり、待ち時間もあったり、お金も余計にかかる。とても快適とは言えなかった。

父に何度も確認すると、「行ける行ける」との返事が。。。私は嬉しかったが、不安にもなった。何せ首都高を走らなくてはいけないし、田舎のドライバーにはかなりきついはずだから。ましてや方向音痴。

でも父の最近の口癖は「カーナビがあるからどこへだって行ける」と言っている。気持ち的には、父親が一番不安だったと思う。前日からカーナビをセットして、座席をセットして準備をしていたから。

それは何の為でもない。私と2人の孫の為にしてくれたに他ならない。母や姉、私もカーナビをしっかり見て、出口や車線変更に備えたりした。(運転好きの人には分からない感覚かもしれない)

そんな心配とは裏腹にしっかり予定通りに「東京ディズニーランド」に着くことが出来た。いっぱい楽しく遊んだあと、帰路も心配だったが、何とか無事に自宅まで到着出来た。

今日で父は70歳

実は今日で父親は70歳を迎えた。色々カナダで日本での思い出の写真を整理していたら、ふと70歳で首都高を走ってディズニーに連れて行ってくれた父親がすごくかっこよく思えてきた。

それはただ、家族の為。なかなか会えない孫2人の為に頑張ってくれたに違いない。

これからも元気で長生きしてもらいたい

これからも元気で長生きしてもらいたいと心の底から思っている。でもこのセリフを面と向かって言うつもりもないし、恥ずかしくて言えそうもない。でも心の底からそう思っている。

自分でもどうしてだろうと思うくらい、言いずらい。感謝の気持ちを伝えるのってやっぱり難しい。そして、このブログの存在も私の父親は知らない。

最後に

私の中で、70歳って聞くと、おじいさんと言う感覚になる。(もちろん、元気でパワフルで全然見えない、感じない人もいるけど。)でもやっぱりこれからのことを色々考えてしまう。両親のこと。その他の親戚のことなど。

とりあえず1日1日を大切に過ごして、もっともっとスカイプしていっぱい話をしようと思う。もっと父親と母親を大事にして生きて行こうと思う。

では今回はこれでおしまい。お付き合いありがとうございます。

備忘録になっちゃった?!?!