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カナダケベックで感じた不思議「寝たきり患者がいないのは何故?」を考えてみた

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こんにちは。今回は私がここカナダケベックで感じた不思議な疑問について考えてみました。完全に私の主観です。

目次

 

いわゆる「寝たきり老人」が日本に比べて極端に少ない気がします

私がカナダに移住してから、主人の身内や知り合いの方が数人亡くなっています。病名もそれぞれ異なりますし、年齢も違うので一概には言えないですが、私が感じているのは、「最期の時」が急に来ることが多い印象でした。

亡くなったあと、周りから話を聞いていると「以前から治療はしていたが、入院は最期の最後で、しただけ」だったと言っていました。要は入院をしたのは、最期の亡くなる少し前だけだったんです。

寝たきりになる前に亡くなる道を選んでいるのか?

寝たきりなる直前まで、自宅で過ごして、QOLを保ちつつ、最後に寝たきりになってしまったら、「延命治療をしない」選択をしているようです。

カナダでは「延命治療」には、否定的なイメージを持っているとしか考えられません。そして最後の最後まで「辛い治療」を行うことに疑問を抱いているのは確かだと思いました。

だから、食べられなくなった時に「胃瘻」を作ることも聞いたことがないのです。実際親族では聞いたことがありません。これに関しては本当に国の違いによるものだなぁと感じています。

カナダでは「遺言書」を作っている人が多い

日本では「終活」という言葉がありますが、カナダは「遺言書」を作ることが普通なので、元気なうちに自分がどのようにしたいか?を早いうちから書面でのこしています。私も数年前に公式のものを作成しました。その時に、「火葬か?土葬か?」なども書いた記憶があります。私はもちろん火葬ですが、カナダでは土葬も普通にあるので。

最期に

私にはまだ「寝たきりになって延命すること」がいいことなのかどうなのか?分からずにいます。それは生きている人間には、亡くなっても、助かっても辛い現実には変わりないと思うからです。そして結局は自分の身近な存在になってみないと、分からないことだと思っています。

そしてタイトルにした「寝たきり患者がいないのは何故?」と言う疑問ですが、やはり本人が「最期を待って寝たきりになる前に治療を終えている」と言うことだと思います。

これからもっと長い時間をかけて色々考えていきたいと思います。では今回はこれでおしまいです。

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