simple life blog

日々思うこと。興味のあること。日本のこと。カナダケベックでの生活のこと。

貸したお金は二度と返ってこない。金の切れ目は縁の切れ目。

こんにちは。今回は「お金の失敗」についての経験を記事にしていこうと思います。なかなかダークな思い出を掘り返しています。ぜひお付き合いくださいね。

目次

 

 以前こんな記事も書きました☟

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お金を貸すなら、あげたと思った方がいい

思い起こせば、高校時代頻繁に「缶ジュース買いたいから100円貸して」と言ってくる部活仲間がいた。当時は校内の缶ジュースは100円で買えた。まぁ学校設置だったからだと思うけど。高校時代、部活をただひたすらやっていた私は、お昼代を親からもらっていた。いくらもらっていたか覚えていないけど、その都度もらっていたと思う。でも500円もらったら、380円とかで済むことも多かったから、残りは自分の財布へいくみたいな状況だったと思う。

そんなどんぶり勘定だった私は、仲間に「100円貸して」と言われれば貸していた。でも毎回次の日に返してくれていたから、何も心配していなかった。でも段々言わないと返してくれなくなってきて、何回か「100円返して」と言った記憶がある。

たかが100円、されど100円。親からの100円。

そしてその子が色々と家庭問題があることも分かったんだけれど、家庭問題があることで部活にも来なくなり、退部して、最終的にその子との友達関係も破たんを迎えることとなった。

このことでお金を人に軽々しく貸してはダメなんだ。

と心に誓ったはずだった。

カナダに来て夫婦の共通の知り合いにお金を貸した

カナダに住むようになって、色々な人間関係が出来てきた。その中にいつもお世話になっていた夫婦がいた。たびたび自宅での食事に誘ってもらったりしていた。だからか、私達はその人達を信用しきっていた部分はあると思う。ようは信頼関係を気づいていると私達は勝手に思っていた。

そんなある日、「お金を貸して欲しい」と頼まれた。自分たちの中で「彼らはよくしてくれる」という気持ちがすでに断るという選択肢をなくさせた。主人と相談した結果、お金を貸した。相手からは返却期日や借用書も全て用意してもらった。その後、そのお金を返してもらうことなく、また借金のお願いが来た。

今思うと、まったくのただのバカなのはよく分かるし、なぜまた貸したのか?とも今となっては、自分では何も説明出来ません。総額日本円で150万円。とにかく一番のバカは私達夫婦。結局彼らは私たちに何も告げず、「自己破産」をした。

自己破産をされたら、もう何も出来ない

自己破産をされたら、本当に私たちはただの「泣き寝入り」。何も出来ません。自己破産をするというのは、そういう事。個人的に借りたお金を返さないなんて、相手の人生を狂わすこと。そして精神的に追い詰めることに他ならない。

それがあってからの数年は、我が家はとても辛い状況に陥りました。金銭的にどうこうではなくて、(もちろんきつかったけど)主人との喧嘩も沢山したし、自分自身にも腹が立って夜眠れなかったこともあったし、たくさん泣いて過ごしたし、生きてきた中で親のがんが分かった時と同じくらい泣いてた。一時怒りの矛先がカナダ人に向かいそうになったこともあったくらい。

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金の切れ目は縁の切れ目

これを身を持って知った。でもよく考えてみたら高校時代にすでに私は知っていたはずなのに、同じ過ちを繰り返してしまった。カナダでのこの一件があってから正直お金に執着しているかもしれない。執着と書くと少し違うのかもしれないけど、お金にかかわる面倒臭いことは、逆に避けたい傾向にあります。でもその一方で、子供にもお金ってすごく大事だよ、とか人様に迷惑かけちゃいけないよ、とか分かってもらいたい気持ちがすごく強い気がする。

いい関係をずっと築いていきたいなら、絶対にお金の貸し借りはしてはいけない。貸すくらいなら最初からあげる方がまし。そんな考えが根付いてしまった。

精神的に落ち込んで、這い上がってきた今だから思うこと

今はもうだいぶ精神的に立ち直ったと言っても大丈夫。心の傷はあるけどね。そしてもちろん日本にもカナダにも色んな種類の人間がいるから、一概には言えないけれど、カナダ人って貯蓄をする人ってすごく少ないイメージがあるんだけど、私の知っている人達を見ていても、それはすごく感じます。もちろん自宅を持っていれば、例え古い家だとしても、値段が付き、資産となりえますが。

だからカナダに来てからの方が、とにかく貯金しなくちゃと思うことが多くなった。今我が家は賃貸だから家が資産になることはないし、かと言って何かあった時、頼りにするのは、親戚でも友達でもない。どうにか人様に迷惑かけずにやっていきたいという思いが私は強い。主人よりも確実に強い。でもこれ本当当たり前のことなのに、そうじゃない人も多いのも分かった。

 

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最後に

私のような大バカ者はいないことを願うけど、世の中、沢山いるんだよね(泣)でももしお金を貸すような場面があったら、しっかりと考えてみて欲しい。お金の切れ目が縁の切れ目。一つの警告記事になればいいと思ってます(*^^*)