simple life blog

日々思うこと。興味のあること。日本のこと。カナダケベックでの生活のこと。

【要参考】カナダケベックでの出産体験の記録

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こんにちは。今回は「カナダで出産」について、当時の日記とまではいかないですが、書き留めたものがあるので、それを記しておこうと思います。これからカナダで出産を迎える人の参考になるか、不安を煽ることになるか(苦笑)、その不安を拭い去る為の心の準備が出来るか?のどれかになると思います。ではお付き合いください。

目次

 

妊娠が分かってからクリニック検診まで

生理が遅れて妊娠かな?!と思ったところで、とりあえず妊娠検査薬で検査します。そして陽性ならば、電話で総合病院の付属クリニックの予約を取ります。もしファミリードクターがいる場合はまずはファミリードクターに連絡をすることになると思います。私は当時ファミリードクターはいなかったので、付属クリニックに連絡をしています。ちなみに、妊娠出産に関しては、検診の予約が取れないということはありませんでした。通常の病院・クリニックの場合とはさすがに扱いが異なるようです。

ちなみに、通常は☟こんな感じなのです。

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定期検診がスタートする 

定期検診がスタートします。検診自体は恐らく日本と変わらないと思います。体重測定、血圧、問診、外診、尿検査、腹囲測定などを行います。

ひとつ面倒だったことは、クリニックでは血液検査は出来ないんです。

血液検査は妊娠中に2回しましたが、どちらもCLSCと言う別場所で行います。ここは全ての血液検査や子供の予防接種を行う場所なのです。妊娠に限ったことではありません。(もちろんそれ以外にパパママ教室などもやっていました)とにかく、血液検査はクリニックとは別日にCLSCに行って行い、血液検査の結果が次回の検診までに、クリニックに送られるシステムのようです。

超音波検査は基本1回だけでした

これを日本の友達に話したら、すごく驚かれます。実際は、私は長男の時も次男の時も2回行いました。ただそれには理由があったんです。長男の時は、妊娠後期にお腹のハリがあったこと。次男の時は別の理由なのですが、のちほど詳しく説明します。

その為、基本問題がなければ1回の超音波検査になるのでしょう。(この時に性別を教えてもらいました)日本では考えられないですよね、きっと。ただ私は逆に日本での出産経験がなかったおかげで思ったより、のほほんと過ごしていたような気がします。知らないって時にいいこともあるみたいです(笑)

次男の時は「クワトロテスト」があり気軽に受けた結果・・・

「クワトロテスト」とは、普通に血液検査をするだけで、「染色体異常」の異変が確率で分かるというテストなんです。羊水検査は羊水をお腹から抜かなくてはなりません。それは少なからず検査自体にリスクがあると言われています。でも染色体異常はハッキリ分かる検査です。でもこのクワトロテストは血液検査なのでリスクがないというメリットがありますが、結果は確率でしか出てきません。なので高確率ならばその後「羊水検査」をするかしないかの判断をするのです。

私達夫婦は、本当に気軽に検査を受けたのです。しかし思いのほか、高確率でダウン症の可能性があるということで、羊水検査をするかしないかを決定する為に、病院に行き超音波検査をまず受けたのです。結局は羊水検査は受けないという判断をして病院をあとにしました。出産まではやはり心配や不安はついてきましたが、息子は染色体異常はありませんでした。

クワトロテストは妊婦の年齢でかなり結果が違ってくる

これは私は医者ではないので、血液の何を調べて、何の数値で、どのような状態の血液でもって確率を決定しているのかは分かりません。例えば同じ血液の状態だとしても、20代、30代、40代で確率が変わってしまうのだそうです。高齢になればなるほど、確率が高いと判断されるんです。

私は高確率と言われた時は、不安でいっぱいになり、色々ネガティブに考えてしまっていました。それで主人には「気軽に受けたことで、すごく不安で情緒不安定になって、その方が赤ちゃんにきっと良くないよね~」と話したことを覚えています。

よく日本でもこのような話題は議論に上がりますが、簡単に「良い、良くない」を決めるのは不可能だし、議論に上げること自体が無責任なのかなと思ったりもしています。結局は夫婦で決めることだし、その夫婦が決めたことに文句を言うことは誰もしてはいけないと思っています。

妊娠後期になってからは検診の間隔が短くなってくる

これも当たり前ですかね。予定日の前後は、1週間に1回とかになります。あとは陣痛が来るのを待つ状態です。陣痛が来たら、陣痛の間隔を病院に報告して指示を仰ぎます。私は本格的な陣痛が来るまでに時間がかかったので、自宅でお風呂に入って過ごしていました。

長男の時も次男の時も病院に着いたらビックリ!!医者待ちでした

病院に着いたら、もういつ出産してもおかしくない状態。それなのに医者が他の妊婦さんの出産に出向いていて、私はマックスの痛みの中、りきめず医者待ちの状態に(苦笑)もうビックリしました。看護師の方が「もう子宮口が十分開いています」と言われているのに、まったく医者が来てくれず。。。もう痛みで医者を恨みそうになりました。その結果、医者が来てから(分娩台に上がってから)2人とも10分経たずに生まれたのです。私が思うのは、恐らく日本なら30分以上早く生まれていたと思います。30分以上、あの痛みを長引かされたのだと思うとよくよく腹立ちましたよ(笑)

ちなみにカナダでは通常、麻酔を打ってもらい無痛分娩するのが普通のようなんですが、私は麻酔を打って無痛分娩にするよりも、今すぐ力めば、早く生まれると判断され、無痛分娩にしてはもらえませんでした。

そりゃそうだろうよ!!思ったのは言うまでもありません。

出産をカナダで終えてみて思うこと

出産を終えてみて思うことは、まったく日本では当たり前のことが当たり前ではないんだなと言うのを実感しました。入院日数も2回とも2泊3日でした。ちなみに検診~出産まで無料です。

今、「あーそういう事ね」と思った方もいると思いますが、そうなんです。カナダは医療費は無料なのです。(1部を除く)でも有料、無料にかかわらず、医者不足は確かのようです。主人が言うには、医療費無料と言うことはカナダでは医者は稼げないと言うのです。だから稼げるアメリカに行ってしまうと言っていました。あながち間違ってはいないのかなと思っています。アメリカは医者にとってはとても魅力的なのかなと思いました。市民は大変だと思いますが・・・。

ただ初めての出産は不安ですし、次男の時も思わぬところで色々な不安に陥りました。それを考えると、有料でお金を払ってでも、診てもらいたいと思いましたし、超音波も数回受けたかったなと言うのはあります。安心を買うと言えば分かりますか。無料の分、ワガママも言えないですしね。そしてみんなが我慢しないと色々、上手くまわっていかないのだと言い聞かせています。

最後にまとめ

去年、友達が日本で出産をしてママになりましたが、その時の病院食の豪華さに唖然としたのは言うまでもありません!!

はっきり言って笑ってしまうほどのレベルですよね!ホテルのディナーと言われたら間違えてしまうくらい!もう嫉妬したくなるレベルでした。

カナダの病院の食事は・・・ここで発表するのは控えたいと思いますwww

そして最後にしっかりと、、、カナダと日本では医療制度も違うので、比べてしまうと劣るなぁと感じてしまいますが、しっかり2人の息子を出産できたのは、カナダの病院のお陰なので感謝しています。そしてカナダでは出産に関しての体重管理は日本ほど言われることもなく、その面では「ノンストレス」だったかもしれません。(その時の増えた体重がのちのち私を苦しめましたが)

では最後までありがとうございます。では今回はこれでおしまいです。

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