simple life blog

日々思うこと。興味のあること。日本のこと。カナダケベックでの生活のこと。

若い時に妊娠出産を迎えられるカナダ人女性とキャリアについて

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今回は私の考える日本女性の出産、仕事の問題点を書いていきます。

以前、カナダと日本の働き方の違いについて書いたのですが、それとは別にすごく気になったことがあったので、記事にしたいと思います。

目次

 

女性が大学入学後に休学して出産する人は少なくない

日本でももちろん学生結婚する人がいますよね。ただ全員ではないけれど、その場合子供を授かって結婚する場合の多くは、退学を選択する人が多いのではないでしょうか。もし子供を授かっていない場合は、そもそも卒業まで結婚を待つという方が多いのではないでしょうか。

カナダに嫁いでから友達の女性が大学を休学していることを知りました。そして今現在3人の子供を育てていて、16、13、10歳の子供がいます。そして、3年前くらいに、大学に戻り、その後大学を無事卒業。現在はキャリアウーマンとしてバリバリ働いています。

すべてを日本と比べるのはナンセンスですが、日本の多くの女性もこのような選択肢があったら、やはりいいのになと思ってしまうんです。カナダは移民が多い国なので、特に都心は国籍もさまざまです。そういう環境もあるせいか、大学生の年齢もさまざまです。日本では、入学するのが難しく、その後は普通に通えば4年で通常は卒業を迎えます。なのでよっぽどのことがない限り、30代の大学生っていないのではないでしょうか。(もちろん医学部などは別ですが・・・)

日本の休学費用はやはり高すぎるのではないかと思わざるをえません

もちろん全ての大学の休学費用を把握している訳ではないし、カナダの休学費用についても正確に知らないですが、カナダ人女性は5年くらい休学していたと聞いたので、それほど休学中にお金がかかるとは到底思えません。休学中は育児に専念できることが重要です。休学費用が何十万もかかるようでは、大学に在籍しながら誰も子供を産むことは出来ないでしょう。何でも簡単に、気軽に休学が出来ることが全ていいとは思いませんが、それでも子育てが一段落した後に、また大学に戻って勉強が出来るのはとても良いことだと思ったのです。

日本が柔軟に(休学費用なしなど)休学制度を取り入れれば、偏見もなくなる

そもそも日本に「新卒」というくくりだったり、就職活動期間が決められていたりするのが、少し時代遅れの制度なのかなと思っています。新卒と新卒でないことの何が変わるのでしょう。10歳くらいの年齢差があれば、そりゃ人生の経験値が違うので何か変わるかもしれないけど、1年や2年の差で新卒しかとらない会社だったりが多くないでしょうか。先ほど偏見と言ったのは、大学に通っているいわゆる年上の人などに対する偏見です。

この外国のような休学制度がもっと広がれば、少子化に歯止めがかかって、しかも女性の社会進出がもっと活発になるはず

大学在学中に子供が出来ても、きっと思い悩んだ女性は産むか産まないかの選択を迫られることになりますよね。でもこの制度がカナダと同じようなら、多くの女性が子供を産む選択をするかもしれない。

社会人の場合は、日本では仕事がのりにのっている時に、子供を産むことに抵抗がある女性が多いのは、その時に辞めたりしたら、のちのちそのキャリアに戻れないと思っているからだと思うんです。積み上げてきたものが終わりになることを考えたら、誰だって迷いますよね。でもカナダでは逆に経験があったりすれば、数年後に仕事に戻れる可能性は日本よりもずっと高いのではないかと思っています。

最後にまとめ

カナダでは働く時に年齢は聞かれることはほぼありません。経験年数などは聞かれることはあっても、年齢はありません。日本はまだ年齢だったりは重要で、上司も年上が好ましいみたいな感覚がありませんか?それがいい意味でカナダにはないかもしれません。なので尚更、女性が妊娠出産を迎える時に、気持ちを楽に対応出来ているような気がするんです。

子育てが一段落したら、大学に戻ればいいや。とか

子供産んで少ししてから、仕事に復帰すればいいや。とか

ブランク自体をさほどマイナスに捉えないし、大学を5年休学することも特別だとは思っていません。この「休学制度」があるのに、使えない「休学制度」。何故なら「高額な休学費用」のせいで、いろんなところにダメージを与えてるような気がしてならないのです。だから当たり前に女性が出産と仕事を手に入れられる環境になることを願っています。ではこれでおしまいです。

 

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