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simple life blog

日々思うこと。興味のあること。日本のこと。カナダケベックでの生活のこと。

6年前の東日本大震災に想うこと

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今日は少しだけ早いですが、東日本大震災の時のことを書いておきたいと思います。

6年前の3月11日、私はここカナダケベックにいました。

朝、起きて家族が「日本で大きな地震が起きた」と教えてくれました。

私は画面にくぎ付けになって、今起きていることをじっと見ていました。

実家は関東なので、きっと家族は大丈夫だろう。と思ってすぐ日本に

電話をかけたのを覚えています。

正直、その時は家族の心配しか出来ていなかったと思います。

そして、電話をしても電話が通じずすごく心配したのを覚えています。

電話が通じると、母親が「生きてきたなかで一番の揺れだった」と言っていました。

 

アメリカのニューヨーク貿易センタービルの同時多発テロの時と同じように、

一瞬、誰かが作った映画なんじゃないの?という錯覚に陥った感覚と似ていました。

映像がCGみたいに見えてしまったんですよね。

きっとあまりに現実離れした映像だったので。

この時も本当に日本で起こったことなの?という質問が頭のなかをぐるぐるしていました。

実際、カナダに住んでいると、地震も滅多に起きないので、地震の怖さみたいなものを忘れてしまいます。

よく主人も、アメリカはハリケーンとか竜巻とかの災害が起きるけど、カナダは災害も少ないと言っていたのを聞いて、確かにそうだなと妙に納得出来ます。

そして地震が起こった時、実際には何も日本に対して出来ることも少なくて、本当に心が苦しかったです。

その日は涙が止まりませんでした。

外国に住んでから余計に、本当に日本が恋しく、日本がどれだけ素晴らしい国なのかを思い知る機会になりました。

今は「私は日本人」というアイデンティティを強く意識しています。

カナダに移住しても、日本を大好きな気持ちは誰にも負けません。

 

そして今、あれからもう6年が経つのか?という気持ちとまだ6年なのか?という気持ちが入り混じっています。

東日本大震災で大切な家族を亡くされた方、

原発問題にともなって今もなお苦しい思いをしている方、

沢山いると思います。

うまく言葉で表せませんが、カナダから少しでも恩返しや寄付が出来るように、頑張っていきます。

本当に心から日本にこれ以上の災害が起きないように願っています。

 

今日はふと少し寂しい気持ちというか、しんみりした気持ちでこのブログを書いています。

ただ私が出来ることは、この東日本大震災のことを忘れずに、いつか息子達にも色々なことを話し伝えていくことが私の役目でもあると思っています。

 

では今日はこの辺でおしまいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。